このFacebook写真保存ツールで保存できるもの
公開されているFacebookの写真のリンクを貼ると、このFacebook写真保存ツールが、Facebookがその写真について持っている最大のコピーを渡します。長辺が最大2048ピクセルのJPEGで、写真の細かさによって、たいてい約70〜250KBです。ある公開ページから無作為に選んだ3枚は、1638×2048、2048×2048、2048×1152で届きました。長辺は一定で、形はアップロードされた写真のままです。
途中で拡大も再圧縮も透かしの追加もせず、保存前にサイズが表示されます。スマホでもパソコンでもブラウザだけで使え、アカウントもアプリも拡張機能も要りません。
使える写真のリンク
次のどれかを上の欄に貼り付けてください。
- 開いた写真のアドレスバー。
facebook.com/photo?fbid=…の形です - アプリのシェアメニューのリンクをコピー。何を指すのか見た目ではわからない短い
facebook.com/share/p/…のアドレスになります - 検索結果で使われる、長い
facebook.com/<ページ>/photos/…の形 - ストーリーに投稿された写真。これはストーリー保存ツールが担当し、並びの最初のカードではなく、リンクが指すカードを取得します
写真がアルバムに入っていても、リンク内のアルバム情報は無視されます。2つのアルバムから開いた同じ写真は1枚の写真で、どちらからでも同じファイルが届きます。
Facebook自身のダウンロードボタンと、このツールが必要なとき
Facebookでも、見られる写真は保存できます。パソコンでは写真を開き、「…」(オプション)をクリックしてダウンロードを選びます。アプリでは写真を開き、「…」をタップしてスマホに保存を選びます。自分の写真をまとめて残すなら、設定 → アカウントセンター → あなたの情報とアクセス許可 → 個人データをエクスポートでアーカイブを作れます。これらの選択肢が目の前にあるなら、そちらを使ってください。
このツールはそれ以外の場面のためのものです。手元に人から送られたリンクしかないとき、Facebookにログインしていない、またはアカウントがないとき、メニューに保存の項目がないとき、保存前に正確なサイズを確かめたいときです。フィードの画像を右クリックして小さいコピーを保存してしまう、いちばんよくある失敗も避けられます。
写真そのもののページを開く理由
ここが、フルサイズの保存とサムネイルの分かれ目です。写真付きの投稿は、その写真を2回持っています。1回はフィードに表示される幅約640ピクセルの画像として、もう1回は写真自身のページへの参照としてです。小さいコピーは、大きいサイズを頼めば出てくる縮小ファイルではありません。寸法はURLに書き込まれて署名されているので、数字を書き換えても大きな画像にはならず、サーバーに拒否されるリンクになるだけです。
そのため、投稿やシェア用のリンクを貼ると、ツールはその投稿がどの写真のものかを読み取り、写真のページを開きます。完全な版があるのはそのページだけだからです。1秒余計にかかりますが、それが640ピクセルと2048ピクセルの違いになります。
元のファイルでも、4Kでもありません
撮影者のカメラから出たファイルを渡せるダウンローダーはありません。できると言うものは、できないことを説明しています。Facebookはアップロードされた写真をすべて受け取った時点で再エンコードします。自社の上限まで縮小し、自社の画質基準で圧縮し、元のファイルは捨てます。サーバーに残るのは処理済みのコピーで、アカウントの外にいる人が手に入れられるのはそれが最大です。
だからここでの「HD」は2048ピクセルのことで、それより大きいものはありません。Facebookの写真を4Kで保存できるとうたうツールは、2048ピクセルのコピーを拡大しているだけで細部は増えないか、存在しないものを約束しているかのどちらかです。再投稿や小さな印刷、送られてきたものを手元に残すには、2048ピクセルで十分すぎるほどです。本当に元のファイルが必要なら、投稿した人に頼んでください。
リンクは .png、保存したら .jpg
写真のアドレスが .png で終わっているのに、届いたファイルがJPEGということがあります。どちらの間違いでもありません。Facebookはアップロード時の名前のまま保管し、配信するときに変換して、そのことをファイル名ではなくリンクの中で示しています。
このツールはリンクの名前ではなく、実際に届いた中身を見るので、保存したファイルの拡張子は中身と一致します。.png という名前のJPEGは、開けるソフトと開けないソフトがあり、受け取った人を戸惑わせます。
ファイルに含まれないもの
Facebookはアップロード時に写真の埋め込みメタデータを削除し、保存するコピーはその削除済みの版から作られます。3つのファイルで確認したところ、EXIFもXMPも色プロファイルもありませんでした。つまり実際には次のとおりです。
- カメラの情報なし:メーカー、機種、レンズ、シャッタースピード、ISOは消えています
- 位置情報なし:GPS座標はアップロード時に削除され、保存したコピーから取り戻すことはできません
- 撮影日なし:ファイルの日付は撮影日ではなく、保存した日時になります
- 色プロファイルなし:色は普通のsRGBとして扱われ、ブラウザやスマホもそもそもそう想定しています
これらが必要なら、撮影した人の手元の元ファイルにまだ残っています。
プロフィール写真、カバー写真、アルバム
プロフィール写真やカバー写真も、専用のページを持つ普通の写真なので、ほかの写真と同じように保存できます。プロフィール上の画像をクリックかタップして単独で開き、photo?fbid= を含むそのアドレスをコピーして上に貼り付けてください。現在のプロフィール写真とカバー写真は通常公開されていますが、持ち主が友達限定にした古い写真には届きません。
アルバム用のボタンはありません。フルサイズの写真があるのは写真自身のページだけなので、1枚ずつそのページから取得します。アルバムを開き、欲しい写真のリンクをそれぞれコピーして、順番に貼り付けてください。自分のアルバムなら、Facebookの個人データをエクスポートのほうが早道です。
スマホやパソコンに保存する
スマホでは、写真を開いてシェアボタンを押し、リンクをコピーを選んでここに貼り付けます。ファイルは「ダウンロード」フォルダに入ります。iPhoneではSafariが「ファイル」アプリに保存し、共有 → 画像を保存で「写真」に移せます。インストールもログインも不要です。
パソコンでは、写真がフィードの中ではなくビューアいっぱいに表示されるように開いてください。ブラウザのアドレスに photo?fbid= が含まれていれば正解です。そのアドレスをコピーして上に貼り付け、ファイルを選びます。リンクを事前に整える必要はありません。Facebookやスマホが付け足す追跡用のパラメーターは無視されます。
リンクがうまくいかないとき
失敗のほとんどは次の4つで説明がつき、直すというより見分けることが大切です。
- 投稿がもうない。写真は削除され、ページは消え、アカウントは閉じられます。存在しないものへのリンクは、こちらでは直せません。
- 写真が公開されていない。友達限定、非公開グループ、非公開のプロフィールの写真を見るには、閲覧を許されたログインが必要で、このサイトがあなたのログインを求めることはありません。
- リンクに文章がくっついてきた。スマホによっては、シェアメニューが投稿の文章までコピーします。リンク全体を、リンクだけ貼り付けたか確かめてください。
- 写真ではなくプロフィールのリンク。誰かのページへのリンクは人を指していて、写真を指していません。先に写真を開いてからコピーしてください。
またFacebookは予告なくページの内部構造を変えるため、この種のツールはどれも、ときどき1日ほど動かなくなることがあります。それが正直な理由です。そうなったときはこちら側で直すもので、あなたの操作ミスではありません。
手元に残せるもの、公開できるもの
コピーを保存しても、写真の持ち主は変わりません。写真は撮った人のもので、Facebookに投稿してもパブリックドメインにはなりません。Facebookに利用許諾を与えるだけで、あなたに与えるものではありません。
自分用に残すのはごく普通で、問題にもなりません。友達が投稿したあなたの写真、レシピ、住所の入ったポスター、自分で作った画像などです。他人の写真を自分の名前で公開し直すのは別の行為で、苦情の原因になるのはそちらです。その線引きについての詳しい記事は、動画と同じく写真にもそのまま当てはまります。