Facebook Watchのリンクの特徴
Facebook Watchの動画を保存する前に、リンクの形を知っておくと迷いません。Facebook Watchは、フィードを流れていく短いクリップではなく、じっくり作られた長めの動画が集まる場所です。エピソード、シリーズ、番組、メディアが配信するコンテンツが中心になります。
リンクはたいていfacebook.com/watch/?v=のあとに長い数字が続く形です。意味を持つのは、この数字だけです。うしろに計測用のパラメータが付いたままのURLを丸ごと貼り付けてもかまいません。動画を探しに行く前に、不要な部分は取り除かれます。
長い動画に時間がかかる理由
40分のエピソードは、30秒のクリップの後ろにフレームを足したものではありません。ファイルの場所を特定し、用意されている画質を読み取り、ダウンロード用のリンクを準備します。この一連の処理は、動画の長さに比例して重くなります。
短いクリップなら数秒で結果が出ますが、長いエピソードでは選択肢が出るまでに目に見えて時間がかかることがあります。1分ほど待っても何も起きないときは、同じ動画を複数のタブで開かずに、ページを再読み込みしてリンクを貼り直してください。1本の動画に同時に何度も要求を出すと、かえって遅くなります。
長尺動画での画質の選び方
長い動画では、解像度を上げた分の代償が1分ごとに積み上がります。1時間の動画を1080pで保存すると2GBを超えることも珍しくありませんが、同じ1時間でも720pなら900MB前後に収まることが多いです。空き容量の少ないスマホや、通信量が気になる回線では、この差がそのまま効いてきます。
講演やインタビュー、ポッドキャスト、講義なら、ほぼ例外なく720pが正解です。映像の細部に情報はなく、話している内容は1080pとまったく同じだからです。1080pは、映像そのものが主役の動画や、これから編集する動画のために取っておきます。
ライブ配信とアーカイブ
Facebookのライブ配信も、配信が終わってアーカイブが残っていれば、通常のFacebook Watchの動画と同じように保存できます。ただし、覚えておきたい点が2つあります。
1つは画質です。ライブ配信は画質よりも遅延の少なさを優先してエンコードされるため、表示上の解像度が同じでも、通常の投稿より輪郭がぼやけて見えることがあります。もう1つはタイミングです。配信中の動画には、取得できる完成したファイルがまだありません。配信が終わって、ページに録画が表示されるまで待ってください。
始める前に知っておきたい制限
対象になるのは、公開されている動画だけです。サブスクリプションの中にある番組、地域や年齢で制限されているもの、プライベートグループ内のコンテンツは、いずれも視聴にログインが必要なため、ここでは取得できません。
権利の面でも、短いクリップとは事情が変わります。長い動画ほど、ライセンス付きの音楽や第三者が撮影した映像を含んでいる可能性が高くなるためです。番組を1本まるごと再配信できる立場にあることは、まずありません。