自分が投稿したFacebook動画を保存する方法|一括と1本ずつ
権利の心配がいらない唯一のケース
Facebook動画の保存について書かれていることのほとんどは、他人のコンテンツが前提で、著作権の注意書きがついて回ります。自分が投稿した動画には、それがありません。作ったのは自分で、権利も自分にあります。預けたサービスから、自分の作ったものを取り戻すだけです。
そして、いちばん後回しにされがちなケースでもあります。アカウントを削除する直前、スマホをなくしたあと、ページを閉じることになったときに、慌てて探すことになります。
まとめて取り出すなら公式のエクスポート
全部を手元に残したいなら、Facebook公式の「情報をダウンロード」(Download Your Information)が正解です。ここは正直に、そちらを案内します。設定の中の「Facebookの情報」から開けて、アカウント全体ではなく動画だけを指定してリクエストできます。Facebookがアーカイブを用意して、準備ができるとメールで知らせてくれます。かかる時間は数分のこともあれば、投稿量によっては1日以上になることもあります。
知っておきたい点が2つあります。エクスポートで受け取れるのはFacebookが保管しているデータで、投稿したときの元ファイルではなく、圧縮されたものです。もう1つは、アーカイブがzipファイルとして一度にまとめて届くことです。スマホや通信の遅い環境では扱いにくくなります。
1本ずつのほうが速い場面
必要なのが300本ではなく3本なら、エクスポートは向いていません。いま必要な1本のために何時間もアーカイブを待つ理由はありません。リンクを貼り付ければ数秒で終わりますし、アーカイブに入っているものを受け取るのではなく、画質を自分で選べます。
音声だけがほしいときや、編集し直すために素材を取りに来たとき、本当に大事だった数本だけでいいときも同じです。
扱えるのは公開されている動画だけ
制限もはっきり書いておきます。ここから取得できるのは、ログアウトした状態でも見られる動画だけです。「友達のみ」で投稿したものや、プライベートグループの中にあるものは、自分の動画であっても手が届きません。Facebookのログイン情報を預かることは一切ないため、本当に見えないのです。投稿の公開範囲を一時的に公開へ変えるか、上のエクスポートを使ってください。
必要になる前に
アカウントは凍結されることがあり、ページは削除されることがあり、スマホはなくなります。大事な動画があるなら、コピーを持っておくべきなのは、何かが起きる前です。まずは特に大事な数本をFacebook動画のダウンロードで手元に残して、全体のエクスポートは裏で走らせておくのがおすすめです。